生産者の想い(社長インタビュー)No1

松岡ゼナラ社長にインタビューをさせて頂きましたのでご紹介致します。

動画はこちらからご覧頂けます。

以下インタビューの概略書起しです。

15年前、お父さん(ご主人の松岡氏)が肝硬変になったが、お父さんは薬が嫌いで、痩せていき、それを見た友人が『モリンガ』の種子をくれて勧めてくれた。私の出身の地方ビサイヤ(セブ島)ではモリンガの種子は食べる習慣が無く葉っぱを粉末にして食べる習慣があった。マニラ地方ではモリンガの種子を食べる習慣があり、お父さんは、朝10個、夜10個の種子を食べるようになった。しかし、種子は入手が困難だったので、インターネットで種子と同じ入っているものを探したところ、葉っぱの粉末が見つかり、パンダ市内のおばさんから1Kgのモリンガ葉っぱの粉末を購入しました。それが無くなり、別のところから葉っぱの粉末を購入して飲んだところ、お父さんは酷い下痢に襲われました。それから色々勉強して、検査機関にモリンガを持ち込んで検査してもらいました。バクテリアの基準は、日本は3,000以下、フィリピンは10,000以下のところ、持参したモリンガ粉末は500,000以上もあり、食べ物では無いレベル、且つ、髪の毛や皮膚等が混入していました。

そこから、お父さんが食べる安全なモリンガを入手するために、自分で生産するようになりました。それから家族だけが食べる量を生産していましたので、販売など全く考えていませんでした。ある時、選挙のボランティアで副市長の選挙応援活動をしていた時、そのボランティアグループは、50歳60歳の主婦が多く、活動後、身体のあちこちに痛みを訴えていたそうなので、モリンガカプセルを無料でプレゼントしました。1週間後、飲んだみんなから「身体の痛みが無くなった」「よく寝られるようになった」など、是非、販売して欲しいと言われ、最初は価格も分からなかったが、少しづつ販売するようになった。

販売するようになり、これは商売として成り立つと思い販売が始まりました。

販売するにあたり、良いモリンガが作りたいとの思いで、知識もお金も無かったですが、一からいろいろ勉強して、厚生省にも相談して、工場のデザイン、機械の選定を自分でしました。

グリーンモリンガの商品はこちらから購入頂けます。

次回ブログに続く