JPM農園訪問の全工程は、あっという間に過ぎ去り、モリンガを生産するに至った経緯、モリンガに対する熱意、安心・安全なモリンガ生産へのこだわり、探究心等々、直接松岡会長、松岡ゼナラ社長からお話を、生産現場を見ながら説明を受けお聞きすることが出来、本当に訪問して良かったと我ながら感無量になりました。更に、フィリピンの発展への貢献として、フィリピンモリンガ協会を創設して、協会の運営をさせているお話もお伺いし、その志に賛同して直ぐに、その協会の会員になり、応援させて頂くことにしました。
最終日の夕食は、松岡会長、松岡ゼナラ社長からお誘い頂き、マニラ郊外のレストランへ行きました。そこは、まず、沢山並ぶ新鮮な魚介類を自分で選び、その商品をレストランで調理してくれて食べさせてくれるタイプのレストランでした。いつもなら中国人が殺到し歩くにくいとのことでしたが、当日(2020年2月2日)は、新型コロナウィルス感染症の影響で中国人は殆ど居らず、ゆっくり魚介類を選び食事することができました。後に、この影響で重大な危機に見舞われることになるとは、その時は想像することはできませんでした。食べきれないご馳走に舌鼓を打ちながら、日本の方々にJPM農園のモリンガをご紹介する大役に鼓舞しました。