今回は、モリンガ葉パウダーに含まれている栄養素で、意外と知られていないことをご紹介します。
モリンガ葉パウダーには、ビタミン、ミネラル、アミノ酸等の栄養素が豊富に含まれていることは、良く話題にになっており、ご存じの方も多いと思います。
その中で意外と知られていないのが、食物繊維も多く含まれていることなんです。食物繊維は、根菜類などに多く含まれていることは有名ですが、モリンガ葉パウダーにはレタスの約28倍もの食物繊維が含まれています。食物繊維は、水溶性と不水溶性の2種類がありますが、なんとモリンガ葉パウダーは、そのどちらも含んでいます。
水溶性の食物繊維は、腸内環境を整える働きに加え、栄養素の吸収を穏やかにする働きもあるそうです。例えば、ブドウ糖の吸収を穏やかにして、血糖値の急上昇を抑えることで、糖尿病の予防が期待できたり、コレステロールの吸収を抑えて動脈硬化を防いだりする効果が期待できます。
不水溶性の食物繊維は、水分を吸って膨らむ性質がありますが、この性質によって腸の中で容積が増えるので、便のかさが増すことになり、腸のぜん動運動を活発にしてくれる働きがあるようです。
このように非常に重要な食物繊維ですが、現代の日本人には食物繊維の摂取量が不足しがちであり、モリンガ葉パウダーで、手軽に食物繊維を補うことができます。
ちなみに、平均的な日本人の食物繊維の不足摂取量を補うためには、モリンガ葉パウダー10g程度で、スプーン小２杯分くらいです。
モリンガ葉パウダーであれば、気軽に様々な食べ物に振りかけて摂取することができますので、是非、試してみてください。
