芽が出ました!

モリンガ栽培日記の続報をお伝えします。

モリンガは亜熱帯地域の植物で、フィリピンへ現地確認に訪問した際、野生のモリンガがあちこちに生えているのを見ていたので、日本でも簡単に育てられると安易に考えていましたが、少しコツが必要なことがわかりました。
6月3日に種蒔きをして、2週間待ちましたがいくら待っても芽が出ませんでした。

そこで、日本でモリンガ栽培に挑戦している、東山ベジフルの大西さんに種蒔きのコツについて問い合わせてみると、種を少し割っているとのことでしたので、6月26日に種を少し割って追加で種蒔きをしてみました。

すると、7月2日頃に1つですが、無事に芽がでてきました。追加で6個種蒔きしましたので、確率は1/6でした。

そこで、フィリピンの師匠である、JPM農園の松岡氏にも種蒔きについて相談したところ、発芽の確立を高めるために、次のようなアドバイスを頂きました。

発芽の為のポイント
①事前に種子を揉み洗いする。
②ポットなどに種子を落とす前に一晩水に浸す。
③種子の深さは、種子の頭が隠れるくらい。
④ポットに種子を落としたら、タップリ水やり、優しく水やりをして下さい。
⑤朝晩、1日2回水やり、
ポットのそこから水が染み出してくる程度に。
⑥出来るだけ暖かい場所で日陰、暗い方が望ましいです。

次は、松岡氏のアドバイスを元に、どのよに発芽の確立が変わるのかチャレンジしてみます。いずれにせよ、モリンガ栽培にはまだまだコツがありそうなので、コツも含めて栽培日記でご紹介していきますので、お楽しみにしていてください。