翌日、早速、F氏から頂いたモリンガ粉末を試してみました。全く知識の無かった私にとって未知の健康食品で、味も知りませんでしたので、恐る恐る騙されたと思って飲んだというのが正直なところです。飲み方も聞いていませんでしたので、水に溶かして飲んでみましたが、最初の印象として、はっきり言って「喉に残った感が暫く続いて飲みにくい」とあまり良いものではありませんでした。懇親会に出席し、同じようにモリンガ粉末を試した方からは、粉末を喉にめがけて粉ごと一気に水で流しこみ飲んだそうで、乾燥として「超濃いカテキンの緑茶の粉末」青汁よりは飲みやすいとの乾燥でした。
一方で、これをフィリピンで生産している方は、肝硬変で死を宣告されたにも関わらず、このモリンガを飲んで生還されたとの話が私の心の中にずっと残っており、モリンガとはどんなものなのか、いろいろ調べずにはいられませんでした。
まず最初に調べたのは、勿論、フィリピンでモリンガを生産している松岡氏でした。松岡氏は、フィリピンでJPM農園を経営されており、日本語のHPがありましたので、そのHPを隅から隅まで読んでみました。そのHPはこちらです。
HPを読んでやはり一番に興味を持ったのは、松岡氏の植林動機、生還ヒストリーでしたが、その時は、JPM農園について特別の思い入れを感じていませんでしたし、モリンガがにのみ興味がありモリンガのことを中心に調べていました。