創業者松岡氏

モリンガを始めて試飲して「喉に残った感が暫く続いて飲みにくい」とあまり良い印象でなかったのですが、JPM農園の松岡氏の生還ヒストリーに興味を持った私は、松岡氏のことについて調べてみたところ、フィリピンのモリンガ業界で第一人者のようで、いろいろなサイトで紹介されていました。その中で特に印象に残っているのは、『アジア経済ニュース2014年7月15日』の記事で、生い立ちからモリンガを販売するに至る経過が紹介されていました。

その記事の抜粋を簡単にご紹介します。

1989年にフィリピン出身のジーナラ夫人と結婚。2006年にマニラ首都圏に移住し、09年にジャパン―フィリピン・マルンガイ・エコファーム(JPM農園)を設立。

■移住直後に肝硬変を発症

2006年移住直後に、頬がこけ、全身に湿疹が広がり、現地の病院で受診したところ、重度の肝硬変と診断され、日本で複数の病院で検査を受けるも、結果は同じ。フィリピンに戻り、近所に住む友人に事情を話したところ、彼が小さな葉と種子を持って自宅にやって来た。それがモリンガとの出会いだった。

その後の経緯は、JPM農園と同様のことが掲載されていましたので、割愛しますが、私が注目したのは、モリンガの生産のみに留まらず、製品の安全性・信頼性の確保、地域の雇用創出等への配慮、フィリピンモリンガ財団の立上げ等々、自分の中で松岡氏の人柄についてイメージが膨らんでくると同時に、直接いろいろなことをお聞きしてみたいと思うようになりました。

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