モリンガを朝晩摂取することが習慣化し、また、松岡氏と世間話しも含めて情報交換する中で、何でこんなにも、こだわって生産したモリンガが日本で認知度が低く、且つ、販売していないのだろうかと疑問に思うようになり、松岡氏に尋ねてみました。すると、欧米ではモリンガの認知度が高く、また、JPM農園の知名度も高いので、生産の大多数を欧米に輸出しており、日本への輸出は殆どできておらず、日本人の松岡氏としても、もっと日本の人にモリンガを知ってもらい日本人の健康に貢献したいと、願っているとの答えでした。
松岡氏の想いをお聞きし、販売についてはほぼ素人の私ですが、『モリンガの日本の宣教師』になって、フィリピンと日本の橋渡しをしてみたいと考えるようになりました。
勿論、松岡氏とJPM農園のことはインターネットやLINE等でのやり取りで、十分理解していましたが、日本の方々に商品を紹介するとなれば、やはり現地を詳しく調査して、自分自身が納得できなければ先には進めないので、松岡氏に『モリンガの日本の宣教師』の意向と現地訪問を申入れたところ、快諾頂き、準備期間を1か月程度取り2020年2月初旬に現地訪問することになりました。
まだこの時に、とんでもないことが起きるとは想像もしていませんでした。