火山の被害と現地訪問可否

松岡氏とは、ボクシングのことや世間話等、毎日のようにLINEでのやり取りをしておりましたが、火山が噴火した1月12日以降前回のブログで紹介した回答からLINEが途絶えてしまいました。現地の状況について、ニュースで流れてくる情報では、かなり被害が出ているようなので、復旧作業でご苦労されているのではと思い、兎に角、無事を祈りながら連絡を待ちました。

長期化を心配していましたが数日で噴火は小康状態になり、16日には空港が再開されましたが、現地の被害状況が分からないので、2月初旬の現地訪問に行っていいものか、また、現地訪問中に火山が再噴火すれば帰国できなくなることも想定され、決行するか延期するか本当に迷いましたが、意を決して、松岡氏にLINEで確認をしてみました。

心配していた通り、被害はかなり出ており、火山灰被害の影響で状況が芳しくないエリアもあるが、現地訪問は可能な事、商品の供給については、毎年雨季前に在庫を持つ様にしており問題無いことなどの回答があり、ひとまず安心すると共に、予定通り2月初旬に現地訪問を強行する決意をしました。ちょうどその頃、中国の武漢で新種の肺炎が流行していることニュースになっていましたが、特に気に留めることはありませんでした。

この火山噴火が、茨の道の始まりになるとは、この時は全く想像していませんでした。

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次回ブログに続く